一人暮らしの節約術〜食費編〜

食費の目安は収入によって異なります。1カ月あたりの手取りの15％が理想の食費といわれています。

自炊が一番！

食費を抑えようと思ったら、基本的には自炊をすることです。
料理に苦手意識を持っている人もいると思いますが、インターネットで簡単なレシピをいつでも探すことができます。 調理器具が足りないから自炊ができないという人も、最低限の調理器具が揃っていればできる料理はたくさんあります。
自炊に慣れてきたら、安い材料でお腹がいっぱいになるカサ増し料理や作り置き料理を覚えていくと、どんどん食費が抑えられるようになります。

食材は安く仕入れる！

コンビニで食材を買うと高くつくので、基本的にはスーパーで安く仕入れましょう。残業することが多い人は、休みの日にまとめて買っておくと、帰宅したらすぐに料理を始めることができます。
お肉などは小分けにして冷凍しておくと、必要な量をいつでも使えるので便利です。
スーパーの安売り情報もこまめにチェックして、賢い買い物をしましょう。
今は広告が無くても、ネットやSNSから情報を収集できますよね。飲料などの重量があるものは、まとめてネットスーパーで買うと安くなることがあります。玄関まで宅配してもらえるのも嬉しいものですよね。

●外食を減らす

普段は食費を抑えていても、外食をすると食費にかなりお金を使ってしまいます。
できるだけ外食を減らすようにしましょう。
とはいっても、お付き合いがある場合は、持ち寄りのホームパーティーにしたりするとだいぶ安くすみます。
また節約するならばなるべく外食は避けたいですが、美味しいと評判のお店があったら 行きたくなりますよね。
ディナーで利用したら高くなるので、ランチで利用すると断然コストパフォーマンスが良くなります。

●コンビニと自動販売機はなるべく利用しない

コンビニと自動販売機はどちらも通常価格よりも高価格です。
なるべくスーパーやディスカウントストアで買うか、水筒を持参しましょう。
温かいお茶を水筒に入れて持参すれば、冷えも防止することができます。

●割引商品を買う

スーパーなどで夕方ぐらいになると、食材や惣菜に割引シールが付くようになります。
食材や総菜は割引シールがついたものを選ぶと安くすみます。保存するには向いていませんが、すぐに食べるのであれば問題ありません。 また外食や買い物で割引クーポンを利用するのも一つの手です。クーポンを配布しているサイトやお店をネットから探して上手に活用しましょう。

●食材を買いすぎないようにする

食材が安くなっているとついついまとめて買ってしまいますが、使いきれずに腐らせてしまうこともよくありますよね。
安くてもまとめ買いしすぎないように、使い切れるだけの量を買うようにしましょう。

●財布にたくさんお金を入れない

財布にお金が入っていると、余裕が出来て目的以外の物も買ってしまいます。
財布には最低限のお金しか入れないようにしましょう。無駄使いを防止することができます。